全保連は、昭和56年11月11日浄化槽法の制定の動きに合わせて発足しました。

保守点検業の知事登録を目指して関東、関西の保守点検専業業者が中心になって活動いたしました。

結果、知事登録制が実現し、保守点検業が県単位で成り立つ事になりました。

そして、業界の交流が進みやがて浄化槽中央連絡協議会(浄中連)に加盟し、正式に認知される事となりました。その間、全保連は技術集団として研鑽に努めて参りました。

浄化槽業界の悲願は、全国に400万基を超える単独浄化槽の合併転換の早期実現を図る事であります。  そのための有効な手法として、浄化槽市町村整備事業におけるPFI手法による事業展開が有ります。

全保連では、PFI手法による事業展開を、多くの市町村に対しお勧めしてゆきたいと考えております。そのため、浄化槽関係団体とも手を携えて取り組んで参ります。

今後ともご支援ご鞭撻を、宜しくお願い申し上げます。



一社)全国浄化施設保守点検連合会

会長 渡辺賢治


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